赤ニキビ・ニキビ跡におすすめニキビパッチ!効果的な使い方は?
赤ニキビを治したい。ニキビ跡をきれいにしたい。
でも、ニキビは下手に触ると悪化するし、なかなか手が出せませんよね。
うかつに潰してしまおうものなら、却って治るまで時間がかかったりします。
でも、気になって、ついつい触ってしまうということも…
そんな時にオススメなのが、ニキビパッチ。
ニキビに直接貼り付けることで、ニキビを刺激や紫外線から保護し、ニキビ跡が残りにくくなる効果が期待できます。
この記事では、ニキビパッチについて、簡単に解説していきます。
赤ニキビ・ニキビ跡におすすめニキビパッチ!
引用:https://www.ac-illust.com/
赤ニキビが出来てしまった時には、ニキビパッチで保護するのがオススメです。
でも、ニキビパッチでニキビを治療することはできないので、そこのところは、注意しましょう。
ニキビパッチをすることで、どのような効果が期待できるのか、ご紹介していきます。
ニキビの保護
ニキビパッチは、ニキビを保護し、ニキビ跡が残るのを予防する効果が期待できます。
ニキビを治すには、ニキビに摩擦などの刺激を与えないようにしなければなりません。
ニキビを潰してしまうと、治りが遅くなるだけでなく、跡が残ってしまうこともあります。
そのため、ニキビを潰してしまわないように、ニキビパッチで保護してしまうのがいいでしょう。
特に、ニキビを触ってしまう癖のある人には、ニキビパッチは有効です。
ニキビが悪化することもある
ニキビパッチは、医療用として認可されていません。
そのため、ニキビパッチを医療用として使うことはできません。
飽くまでニキビを保護するためのパッチであり、自己責任で使うことになります。
また、ニキビパッチを使うことで、かなり稀ですが、ニキビが悪化する可能性もあります。
ニキビは毛穴のつまりで出来ます。
ニキビパッチが毛穴を塞ぐことで、ニキビが悪化することも考えられるのです。
また、赤ニキビの原因はアクネ菌ですが、アクネ菌は嫌気性(酸素がない状態を好む)の菌です。
ニキビパッチによって空気が遮断され、アクネ菌が繁殖しやすくなる可能性もあるということです。
とはいえ、ニキビパッチを付ける前に、肌を清潔にしておけば、上記のようなトラブルはそうそう起きないはずなので、ニキビパッチの使用を不必要に怖がることはないでしょう。
赤ニキビにはニードルタイプがオススメ
ニキビパッチには、主に3種類あります。
保護タイプ・ハイドロコロイドタイプ・ニードルタイプの3種類です。
保護タイプは、単純にニキビの上を覆って、ニキビを保護するタイプです。
保護するだけなので、炎症や化膿を起こしていない白ニキビに向いています。
ハイドロコロイドタイプは、ポリマーを使って水分を吸収します。
キズパワーパッドや、デュオアクティブに使われているもので、傷の治りを早くする効果があります。
ニキビを潰してしまった場合や、赤ニキビが悪化して膿が出てしまった黄ニキビに適しています。
ニードルタイプは、マイクロニードルという薬剤で出来たハリ・トゲが付いているタイプです。
マイクロニードルは、肌に突き刺さり、肌内部から薬剤を浸透させる仕組みで、殺菌成分や保湿成分が配合され、アクネ菌の働きを抑え、赤ニキビの改善が期待できます。
薬剤で出来たハリ・トゲと言っても、貼り付ける時には特に痛みはなく、敏感な人なら刺激を感じる程度のものです。
ニキビパッチ!効果的な使い方は?
引用:https://www.photo-ac.com/
ニキビパッチの効果的な使い方をご紹介します。
洗顔後の清潔な肌に貼り付ける
ニキビパッチを貼り付ける時は、事前に洗顔をし、清潔な状態にしてから貼り付けましょう。
清潔でない状態で貼り付けると、ニキビを悪化させてしまう恐れがあります。
剥がす時は、濡らしながら
ニキビパッチをはがす時は、水やぬるま湯で濡らしながら、慎重に剥がしましょう。
ここで乱暴に剥がしたりすると、肌に刺激を与え、ニキビが悪化したり、潰れてしまったりすることもあります。
濡らすことでパッチがはがれやすくなり、肌へのダメージを抑えながら剥がすことが出来ます。
貼り換えの頻度
ニキビパッチを張り替える頻度は、1~2日に1回が目安です。
あまり長く貼り付けていると、蒸れたり、不衛生です。ニキビの状態が悪くなる恐れがあるので、貼ったままにしないように気を付けましょう。
ニードルタイプの場合、長時間貼り続けているとかぶれの原因になるものもあるので、メーカーが推奨している使用期間を守るようにしてください。
使用期間が短い場合は、保護タイプと併用するといいでしょう。
まとめ
ニキビパッチは、ニキビの保護に使うパッチです。
ニキビを外部の刺激から守り、潰れたりするのを防ぎます。
医療用として認可されていないので、治療として使うことはできません。
稀ですが、ニキビが悪化する可能性もあるので、気を付けましょう。
貼り付ける時は、洗顔し、清潔な状態で付けましょう。
貼り換えの目安は、1~2日。
あまり長期間貼り続けていると、蒸れの原因になったり、不衛生なので、気を付けましょう。
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